今日もやっぱり “千歳山” |
超~・・気持い~・・!とは、昨日のWBCでイチローが徐々に蘇り、二連敗していた韓国を逆転勝ちし、2次ラウンドで1位通過!・・・も、確かにそうなのだが、今日朝一番にベランダに立てば雲ひとつ無い晴天、やはりそんな時は早朝の千歳山登山が・・超~・・気持い~・・・!。私はパジャマを脱ぎ捨て、早速薄手のジャンパーに着替えマンションを飛び出した。
春の爽やかな日差しを浴びながらの超~・・気持い~・・登山は、懐かしくも1年ぶりだ。そして、まだ朝の8時半だというのに、のぼり始めた私はもう既に下山するたくさんのひとたちと挨拶を交わした。時々、東に昇った低い太陽が私の体を照らし大きな影を作った。私は怪獣のようなその影を追うように楽しみながら坦々と登り続けた。
近くのベンチでは、数人の人たちが明るい会話で盛り上がっていて、「こんにちは~!。」と、私もその輪の中に溶け込んでみた。
「えぇぇ~・・・!、85際なんですかぁ~・・!」と、皆驚きながらある人と会話が続いていて、私も思わずその人の方を振り返ってみた。「退職してから登り始めて、今では飯豊や朝日など、登れる山はほとんど登った。」と話す、背中にはリュックを背負い、帽子を被った・・決して85歳には見えない小柄な男性がいた。「この千歳山には週に二度か三度登っていて、体力が続く限りまだまだ続けようと思ってるんだけど・・・!。」、と話す老人を眺めながら・・周りの人たちも皆驚いている様子だ。
85歳までにはまだ30年近くもある私は、1年に100回登るとして、100回×30年=3,000回!、気が遠くなるようなその回数、私はまだまだ若い!・・と思いながら思わずそんな計算をしていた。
登山の帰りに、登山口にある「千歳山こんにゃく店」で、今日は「玉こんにゃくの田楽」を注文。少々汗ばんだ体でこの熱々のこんにゃくを頬張る・・・私の・・・・ささやかな“至福の時”!。