一昨日、久しぶりに降り続いた雪が、昨日ベランダ正面に見える千歳山を、また青空と共に冬のこんな景色に変えていた。登山道はきっとぬかるんでいるだろうと思い、私の足に足カバーを付け早速山頂を目指した。
登山道の脇には“くま笹”が雪を被り、懐かしくも美しい景色が蘇っていた。こんな素敵な冬の景色は来年までお預けだと思っていたので、先日のこの雪・・・何故か嬉しくなった。
山頂に近づくほどに雪の量は少しずつ増してゆき、山頂のベンチには2~3センチの雪が積もっていた。(下の左の写真)
今日の千歳山は気温こそ低く冬の気候だが、雪はもうすっかり溶け(右)、一昨日は、ほんのつかの間の冬景色だったようだ。