今日も、朝5時前に目を覚まし、窓のブラインドを開けてみれば、間もなく太陽が登るはずの東の空も、雨が落ちそうなどんよりとした鉛色。私は、又何時ものように南側の大きなカーテンを開けそのままベランダに出てみた。正面の千歳山は、今日は日の出に照らされることはないが、昨日の夕方から降り続いた僅かな雨に濡れ、様々な緑の色がより濃く深い鮮やかさを放つ。(下)
そして、何時もより新鮮な透明感を感じた朝の僅かな“風”を、私は思いっきり深呼吸をして、体の芯から感じてみた。そして、既にこんな早い時間から、民家に挟まれた眼下のアスファルトの道路を、ジャージ姿に帽子を被り、きっと夫婦だろう二人揃ってウォーキングする姿を見た。アスファルトは僅かに濡れ、ひんやりした風も、ウォーキングには気持良さそうである。
さて、私はゴールデンウィークもも“仕事”に追われ続け、そして、私は昨日でようやく“仕事”を追い越した。そんな、頑張った自分にご褒美をあげようと、今日からささやかなゴールデンウィークと決め込んだ。・・・となれば、愛車プリウスを連れ立って、南に向かい東北を離れてみようか・・などと。
昨日、近くの公園のツツジが7部咲きを向えた。
・・どこか心ウキウキ・ワクワクさせる、又も美しい季節が続く!。