仕事の合間に、色付く千歳山の懐にもぐりこめないかと思うも、今日は、朝から降り続く雨に千歳山登山を諦めていた私だが、昼近くになり、まだポツポツと雨は落ちているものの、これなら濡れずに登山が出きると、折りたたみ傘をお尻のポケットにねじ込み自宅を出た。そして、次の仕事までの時間を携帯の時計で確認しながら、暫くして、登山口の何時もの鳥居をくぐり、延々と続く石の階段を登り始めた。足元の、雨で濡れた石肌を眺めながら、通り過ぎようとした石段の、表面に張り付いた一枚の赤い枯れ葉に、つい“こころ”を取られ、私は2・3歩逆戻り。もう一度よく眺めながら、これはアートだよ・・・と独り言を言いながら、私は思わずデジカメを構えた!。石肌を濡らした雨のお陰か、・・・この赤い木の葉は、まるで、石に溶け込んでいるかのようだ。
それにしても、色付く木々の、何と美しいことだろうか!(今日の昼ころ目の当りにした、千歳山山頂付近の光景)
それとは別に、今、「山形美術館」で開催されている、『放浪の天才画家 山下清・展』 が面白い!。
その感動は、又このブログで・・!