先日の雪で、真っ白になったかと思ったら、昨日の日差しが雪を融かしてしまったのだろうか、千歳山の登山道には雪は無い。でも、12月も半ばを過ぎ、気温も急に下がり、杖を持つ手に手袋が欠かせなくなった。昨日は、そんな青空が広がる晴れ渡った日曜日、「おはようございます。」と、大勢の登山客と挨拶を交わした。何時ものように、坦々と山頂を目指せば、登山道には木々のコントラストの強い陰が幾つも出来て、とても気持ちがいい。そして、ふと自分の足元を見れば、日差しを受けキラキラと”霜柱”が美しく輝く。
融けずに残った雪がだんだん多くなり、山頂はこんな景色になっていた。