今日の千歳山山頂は、高校生だろうか、たくさんの若者で占領されていた。ちょうど昼時間とあって、昼食の準備だろうか?、ガスバーナーでお湯を沸かし始めた様子。男女入り混じり、元気いっぱい楽しさが弾けている。
下山した私は、何故か川の音が聞きたくなって、ちょっと離れた「馬見ヶ崎川」までそのままウォーキング。雪溶け水か、いつもよりたっぷりと流れ、そしてとても冷たく、何処までも澄んだ透明感と、ザザザザ~という水の音が涼しさを演出。思わず、「あぁ~・・気持いい!」と、両手を頭上に延ばし、深呼吸をしながら思いっきり背伸びをしてみた。水・・土・・緑・・風・・空、これに勝る美しさは無い。
休日だというのに、所々に照明が灯る山形県庁を眺めながら、その正面の庭に咲く鮮やかなチューリップの花に暫し目を奪われる。
自宅マンションの駐車場には、コンクリートの車止めのその僅かな隙間に、びっしりと咲いたたんぽぽの花が、逞しくも美しい。