千歳山の登山道をトツトツと登り続ける私の背中に、2011年最後の日差しが差し込み、今日も純白の雪に染まった登山道に私自身の影を落とす。(下:先日のまだ雪が少なかった千歳山での一枚)
そんな、今年最後の日差しが西の空に沈もうとしている今、とても静かに・・ゆっくりと・・ゆっくりと・・、まるで今年の3・11の悲惨さを、優しく包み込かのように、静かに静かに雪が舞い落ち続けている。そして大晦日の今日、私の年末の慌ただしさもようやく過ぎ去った。さて・・、来年はどんな2012年なのか、この優しい雪と共に坦々と・・そして静かに迎える事にしよう。
皆様、節操もないこの私のブログにお付き合いいただき、本当にありがとうございます。2012年には、いったいどんな感動が待ち受けているのか?、今後もまだまだ続けてまいりますので、これまでと変らずに又お付き合いいただければ幸いです。
そして先日、二度目となる感動的だった日本初の超写実絵画「ホキ美術館」の、階段のスリットが演出するこの美しい一枚の画像を最後に、
「人間は醜い!、されど人生は美しい!」・・”トゥールズ=ロートレック”
皆様、どうぞ・・どうぞ・・、より良い・・明るい新年をお迎え下さいませ・・!。
来年も・・頑張ろう東北!