色付き始めた “千歳山” |
登りはじめて暫くして体は火照り始め、思ったとおり半袖の腕はとても気持ちが良い。暫しあたりを見渡せば、千歳山の木々はここのところ日増しに色付き始め、冬を超える準備に入ったようである。
東から差し込む強い日差しが、私の足元に自分の影を作る。あぁ~~・・、何と気持ちが良いのだろうか!。秋の日差しは透明感に満ちている。
山頂展望台で、遠くに見える「名峰月山」を眺めながら、リュックから取り出した冷たい梨におもいっきり噛り付く。みずみずしい梨は、水分を欲しがる私の体にあっと言う間に吸い込まれていく。
・・・あぁ~至福の時・・である。