岩五郎稲荷神社 “例大祭” |
世間では待ちに待ったゴールデンウィークに突入!、中には先週の土曜日から5月の10日(日)までの16連休を取った人もいるとか・・?。平日と休日の区別がない自営業の私には、羨ましい限りだ。昨日29日の“昭和の日”となった祭日も、私はいつもと変わりなく仕事をこなした。そして、空には雲ひとつない快晴!、そんな全国的に晴れ渡った昨日、私は又何時ものように又千歳山山頂を目指した。
ところが、大鳥居をくぐり石の階段を登り始めると、なにやら手に豪華な料理とお酒を持ち、昼からお酒が入っているのだろうか、ほろ酔い気分の人たちが下山してくるのだ。それに、いつもとは明らかに違って、老若男女、沢山の人たちが下山してくるではないか。何事か・・と、途中の岩五郎稲荷神社まで登りつめると、昨日の
29日は、この神社の例大祭だったことが判明し、納得。その神社に縁のある日に行われるという、神社にとって一番重要な祭である例大祭とあって、昨日はいつもとは違って沢山の人たちがこの神社へ参拝に訪れた・・というわけだったのだ。
私も思わずこの岩五郎稲荷神社に手を合わせ参拝!。
昨日は、神社を過ぎた登山道にも、家族連れなど何時もよりたくさんの登山客と挨拶を交わした。稲荷神社の例大祭とは別に、昨日の休日を千歳山登山・・と決めたたくさんの人たちで、おおいに賑わった・・・そんな千歳山を、淡いピンク色で染める山桜も、山頂近くではまだ蕾の木も多く、まだまだこれからも山桜の美しさを堪能することが出来そうだ。
例大祭・・といえば、21日に始まった靖国神社の春季例大祭に、麻生首相が供え物の「真榊(まさかき)」を「内閣総理大臣」の肩書で奉納していたという。首相の“真榊奉納”は、2007年4月、中曽根元首相以来約20年ぶりに行ったの安倍元首相・・・それ以来のことだという。