又も・・“天体ショー!” |
私も、どうにか肉眼で確認出来た先日の「金冠日食」だが、以外だったのは、月の裏に隠れる太陽が、普段感じていたよりもずっとずっと小さく感じたことである。でも、朝日新聞に載ったこの左の画像から、地球とほぼ同じ大きさなのだという金星が、遠く離れているから・・・とは言え、あのとてもとても小さく見えた太陽の前を、まるで黒点のごとく横切るそのスケール感!。それが地球だとしてもそう見えるのだろう。
そんな宇宙の中の小さな奇跡の星“地球”に、奇跡的に登場した生物“人間”が、貴重な“生きる”時間を終始戦争やたわいのない揉め事に費やすその姿は、いっそ滑稽にさえ思えてしまう。
「アインシュタイン」の言うように、宇宙という空間を生んだ「ビッグバン」には、“神様”らしき存在がもしもがかかわっているのであれば、この、次々に訪れる天体ショーは、もしや“神様”・・とやらが・・その雄大な宇宙の摂理に“人間”を振り向かせさせ、そして何事かを知らしめようとしているのかも知れない・・・・なんて。
早朝5時から仕事に明け暮れながら、今日数日ぶりのブログ更新だが、昨日、久しぶりに登った千歳山の1枚を今日の最後に・・・。